夏の喉のイガイガは原因はエアコン?
喉のイガイガ、夏はエアコンが原因?
夏に、喉のイガイガがしつこく続く時には、エアコンが原因かもしれません。
エアコンの乾いた冷たい空気や、機内にたまったホコリやカビが、喉のイガイガを長引かせているのです。
エアコンの空気が喉のイガイガを起こさせる仕組みと、対処法についてみていきましょう。
目次
■エアコンの空気が夏の喉のイガイガを起こす仕組み
「エアコンの冷たい風を吸い込んでしまう」
夏の暑さから身を守るのに、エアコンは欠かせませんね。
けれども、ひんやりとした空気を浴びると、冷気の刺激に喉や鼻の粘膜が反応してしまいます。
温度差を刺激と感じて、鼻水やくしゃみが出たり、喉の違和感が出てイガイガしてくるのです。
「エアコンの空気が乾燥している」
エアコンの空気はとても乾燥しています。
氷水の入ったグラスをイメージするとわかりやすいですが、温かい空気を冷やすと水滴が出ます。
夏の温かい空気が冷やされてエアコンから吹き出してくるときには、水分を失った空気が出ているのです。
また、湿度を下げた方が体感温度を下げることが出来るので、除湿モードで運転することもあり、喉の乾燥をすすめてしまうのです。
「機内のホコリやカビが部屋に舞っている」
エアコンの中にはホコリやカビが発生しやすいので、シーズンごとの手入れを怠ると臭うことがあります。
夏、エアコンの使い始めに出やすい臭いの原因は、菌やカビの繁殖です。
お掃除メカが搭載されていても、シーズンを追うごとにホコリやカビがたまる心配があるのです。
■エアコンで喉をイガイガさせないためには?
「喉を温める」
室温が下がるので、喉のイガイガを起こしやすい人は、夏でも首元を冷やさない工夫をしましょう。
薄手のストールや、スカーフを使う、襟元の開きが小さいデザインの服を選ぶなど、夏でも喉を冷やさないようにしてみましょう。
温かい飲み物で、喉を温めることで、イガイガが落ち着くこともあります。
「エアコンの空気に直接当たらない」
喉のイガイガが気になるなら、夏でも直接エアコンの風に当たるのは避けましょう。
温度差だけでも喉に刺激を感じてイガイガしたり、鼻水が出て喉のイガイガが出たりするケースが増えています。
また、エアコン機内にたまったホコリやカビが吹き出してくる風に乗って広がっていることがありますから、アレルギー性の反応を起こしやすくなります。
座る場所を工夫するのはもちろん、夏こそマスクを使って喉を守るようにしましょう。
「設定温度・湿度の調節」
夏の蒸し暑い時期には、設定温度を低くしていたり、除湿機能を良く使ったりします。
喉の乾燥を進ませてしまうので、喉のイガイガが続く時には控えめにした方が良いのです。
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病院も行きたくない。出来ることなら薬も飲まないでどうにか治す方法ないかな。。。
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